今日の練習は阿湯戸ゴルフセンターに行ってきました。
大阪の最高気温は20度とすっかり春らしくなり、アイアンを少し振ると汗ばむくらいです。
今月の練習テーマは「ショートアイアンの正確性の向上」と言う事で、ドライバーを封印して頑張ってみたいと思います。
今回は偶数番手の練習回なので、8I,PW,SWを持って行ってきました。
練習方法は2、3球軽くウォーミングアップで打ってから、10球のうち何球を目標のターゲットに落とせるかにチャレンジします。
googleマップの空撮で計測した所、この打席からだと写真の一番手前に有る浮島の後ろのフラフープがおよそ60Y位で、その奥の浮島の手前が100Y。その右側のゴールポストの辺りがちょうど130Yくらいになります。
まず、SWですが、結果は3/10でした。ハズレても全て1m以内に落ちているので60Yの距離で有ればピンを直接狙っても大怪我はなさそうです。
次に、PWですが結果は0/10でした。目標が大きいにも関わらず右にプッシュアウトしたりダフったり、うまく打ててもショートだったりと散々な結果でした
。
6球ほど余分に打って若干ですが感覚が取り戻せたような気がします。
次は、8Iですが結果は1/10でした。PWが右に出るので左へ打とうとすると、左へ引っ掛けるという始末。左に出た球がスライスして戻って来るという奇跡の
球以外は全滅でしたので、これも0/10と同じです。
SWはうまく打てるのに、PWや8Iがなぜ同じように打てないのでしょうか?
自宅に戻ってヒントを探るべく、ユピテルスイング・トレーナーで測ったデータを見てみます。
SWは、ヘッドスピードとミート率の偏差が少くその結果距離が安定しています。データを見ても打球はほぼブレることは無いでしょう。
PWは、ヘッドスピードとミート率の偏差は少ないのですが、ヘッドスピードが遅いです。なぜかショートする事が多かったのはそのことが原因でした。
最後は8I。ヘッドスピードを34にしてミート率を1.3くらいにすると130Y位飛ぶ計算なので、ここが理想のラインなのですが、ダフったり引っ掛けたりで、なかなかうまく行きません。
ヘッドスピードもばらばらだったので、もう少し安定して振れるように頑張りたいと思います。