三日前になりますが、妙見富士カントリークラブをラウンドして来ました。
いつも時間にはかなり余裕を持って出発しているのですが、中国自動車道の宝塚トンネル付近で故障車が有って大渋滞に巻き込まれてしまいました。
渋滞が終わって、社ICを降りた時点でカーナビの到着予定時間はスタート8分前を表示しています。
カーナビの予定通りスタート8分前にコースに着いてしまったので、受付もろもろを済ませてスパイクだけ履いてスタート地点にダッシュします。
スタート時間はなんとか予定通りでしたが、事前のストレッチもパット練習も無い上に、くじ引きでティーショットは一番手でスタートです。
今まで経験した事のない慌ただしいラウンドスタートでした。
ラウンド方針とスコア予想
今回のラウンド方針は、購入した新しいクラブの効果確認です。
ここ数回の練習は、前回の記事で書いたユーティリティの他に、こっそり購入した新しいドライバーの練習をしていました。
ティーショットはOBが無くなって、今まで苦労していたセカンド以降の距離不足も心配ないのですが、果たして結果のほどは?
スコアの予想は当然ながら90切り…、いや、なんでも有りません。
先に結果を書きますが 53(17) / 49(21) = 102(38) というお恥ずかしいスコアでした。
過去のラウンドは、毎回ベストスコアを更新して100を切るようになっていたのですが、ついに壁が現れたようです。
100切りの壁
午前中は本当にひどいゴルフでした。
OBや池ポチャはありませんでしたが、ショットが右方向に飛び出すことが多くバンカーに入れて脱出出来ずという事も有って、前半の4ホールだけで10オーバーも叩いてしまいました。
唯一の救いは5番のショートホールで初めてバーディーが取れた事ですが、トリプルボギーが3つに+5が1つという大荒れのハーフラウンドでした。
感覚的には60位叩いてしまったか?と思いましたが、意外にもスコアは53だったのは少し驚きでした。
午後からはしっかりとパットの練習をして挑もうと思いましたが、お昼の休憩時間が短くて食事が終わったらスタート5分前だったので、結局練習なしのままでした。
後半のハーフはアイアンの方向が良くなって、ある程度グリーンを捕らえられるようになったのですが、パターの距離感が合わなくなります。
5メートル位の距離から3パットしてしまったり、1.2mほどの短いパットをショートしたりで、バーディーどころかパーも全く取れません。
その代わりトリプルボギーを打つこともなく、スコアだけ見ればボギーが5つのダブルボギーが4つの49という100切りの理想のような展開でした。
平均スコアが100以上の腕前であれば、ショットの半分以上はミスショットだと思います。
ですから、ミスショットした時にトラブルにならない様なコースマネージメントが出来ないと午前中のような大叩きが出してしまい、100の壁が超えられないのだと思います。
コースの特徴
しっかりと距離が有るホールが多く、ティーショットが飛ばないと取り戻すのに苦労をします。
ミドルホールは一番短い距離でも330ヤードで、サービスホールは有りません。
ロングホールの距離が短いですが、二打目以降が打ち上げになっていたり、ハザードが巧みに配置されていたりして、距離が短いからといって簡単ではないと思います。
綺麗に手入れがされているコースでコンディションも良いのですが、社ICから距離が有る上に、道中の一般道をノロノロ運転で走る車が多いので、到着に時間がかかってしまうのが唯一の難点だと思います。
まとめ
今回は朝に大渋滞というトラブルに巻き込まれて、余裕のないラウンドになってしまいましたが、思ったほど大崩れせずにラウンドが出来ました。
ベストスコアの更新は出来ませんでしたが、OBとペナルティーがゼロでラウンド出来ましたし、初めてのバーディーを出すことが出来たのは収穫だったと思います。
12月から3月までの冬の間はラウンドをしない予定ですので、今年にラウンド出来るのは、あと2回位ですが、なんとか頑張って良いスコアが出せるように頑張りたいと思います。