ゴルフが出来る喜び

約四年前にゴルフを本格的に始めて、ついでにブログも書くようになり、それから今までの事を振り返ってみました。

まず最初は、上手くいかない事ばかりでしたが、ゴルフのスコアは短期間で上昇をして、ブログもある程度慣れてきて、沢山の方に見ていただけるようになりました。

何もかも順調に進んでいた私のゴルフ人生ですが、とんでもない落とし穴がありました。

当時の部下と委託業者が起こしたトラブルが発端で、仕事のリカバリが忙しくゴルフどころではなくなってしまったのです。

「部下のミスは上司の責任」という言葉は理解できますが、あまりにも不条理な状況でしたので当時の部下であった彼を今でも恨んでいます。

本当ならこんな事はブログに書くべきでは無いのですが、人生というものは悲しいかな、何もかも上手くいっていた事が、全て他人の責任で突然台無しになってしまう事があるのです。

東池袋自動車暴走死傷事故の被害者の方々など例を挙げればきりがありませんが、人間には本当に自分自身でコントロールができない不条理な事が起こります。


それに比べて、ゴルフというのは自分でコントロールができる事がほとんどです。

私の実力では、これから打つボールはどこに飛ぶかわかりませんが、真後ろに飛ぶことはほぼありませんし、これから打つパットは入らなくても、次に2パット以内で収まる圏内にボールが止まっていると思います。

つまり、これから打つボールがどこに行くのかや、打ったパットが入るのかどうかは別にして、自分でコントロールできる範囲でゴルフはすべてプレーをすることが可能です。

そこがゴルフが出来る喜びの一つでしょう。

今年の春からは、そんなゴルフが出来る喜びが取り戻せるように楽しみたいと思います。

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