【ラウンド結果】大阪パブリックゴルフ場 2016/11/13

大阪パブリックゴルフ場 クラブハウス

一昨日は大阪パブリックゴルフ場をラウンドしてきました。

今年のLPGAツアーも残すところ、あと2試合になり2016年のシーズンも終わりが近づいています。

私も冬の間はラウンドをしないと決めていますので、ひょっとすると今回が今年最後のラウンドになるかも知れません。

いつもの様に一人予約ランドでめぼしいプランを物色していたのですが、さすがにトップシーズンでどこも満員の状態です。

ラウンドは来週に回そうかと思っていたのですが、楽天の一人予約を検索するといくつか空きのあるプランが見つかったので、会員登録をして今回初めて使うことにしました。

スコア予想と結果

いつものようにスコアの予想ですが、お約束の90切りはもちろんの事、今日のコースはパー70のうえに距離も5000ヤード弱で短いとあって、80台前半のスコアが出る可能性も・・・。

いや、なんでもありません。

IN47(18)/OUT44(17)の91(35)という情けないスコアでした。

最後のPAR3の1ホールを残して84と言うスコアで90切りはほぼ確実だったのですが、6IでのティーショットがまさかのOBに。

プレ4からのアプローチは寄らず、パットも入らずで結局7打も叩いてしまい、90切りはお預けになっていましました。

コースの特徴

スタートホールのIN10番から後方を望むと、煩悩まみれのアマチュアゴルファーをやさしく見守る大きな僧侶の銅像が見えます。

IN10番ティーグラウンドから後方を望む

事前情報では、距離の短いパー70のコースで幅が狭くアップダウンが激しい事から一庫ダム周辺のトリッキーなコースをイメージしていたのですが、山岳コースに有りがちな無理やり作った感はなく、マイルドな印象を受けました。

7ヶ月前なら、かなりプレッシャーを受けていたコースだと思いますが、普段の練習からこれくらいの狭いフェアウエイを想定していますので全く問題は有りません。

高低差によるブラインドが多少ありますが、コースはほぼ真っすぐなのでティーショットは安心して打っていけます。

距離は短いのですが、フェアウエイに平坦な場所がほとんどなく、セカンド以降は難しいショットが残ることになると思います。

練習グリーンは、INとOUTのティーグラウンドの間に1つありますが、狭くて混雑しているのでクラブハウスを出て左側の坂を降りた方向にある、広い方の練習グリーンを使うことをおすすめします。

コースでの注意点など

ここはパブリックコースということで、普通のゴルフ場と違う注意点が何点かあります。

まず、コースに到着するとキャディーバッグは自分で玄関におろして駐車場に車を止めて戻ります。

受付ではプレイ料金を現金で前払いします。クレジットカードは使えないので注意して下さい。

受付を済ませたら、フロントの左奥に有るスタート室のキャディーバッグ置き場にバッグを自分で置きます。

カートへの積み込みは係員さんがやってくれますので、苗字のあかさたな順の所に置くようにします。

ネットの書き込みではロッカーの幅が狭いと有りましたが、奥行き27cmのボストンバッグがギリギリ入るくらいの大きさでした。

昼食はバイキング形式で、和洋中の色々な料理が揃っています。

気温が高い時期にラウンドする事が多いので、いつも昼食は麺類やサンドイッチなどで軽く済ませる事がほとんどなのですが、この日は色々取っているうちにたくさん食べ過ぎてしまいました。

フェアウエイに平坦な場所が無い時はどうするか?

10番ティーグラウンドから

普段のコースマネージメントでは、フェアウエイの平坦な位置を狙ってショットをしていますが、距離が短くアップダウンが激しいコースはそんな都合のいい部分がほとんど無いと思います。

前半は勝手が解らず、こてんぱんにやられてしまいましたが、後半の9ホールは平坦な場所がない場合は、なるべく左足上がりのライを残すようにマネージメントをしました。

私の場合は、平坦<左足上がり<つま先上がり<左足下がり<つま先下がりの順で右に行くほど苦手なので、最悪でも左足上がりのライが残るように計算すれば、落とし所の選択肢がかなり広がります。

短いコースなのに難しい理由は?

パー4は200ヤード台がほとんどで1オンが狙えますが、前の組がグリーンを開けてくれるのを待つ必要が有るため、打ち込みをしないように「絶対に届かないクラブ」で刻むしか選択肢はありません。

この日はトップシーズンと言うことも有るのでしょうか、スタートは40分遅れの上にコースは大渋滞で常に2~3組待ちの状態でした。

プレイを急ぐあまりにティーショットで稼げるはずの距離をアイアンで刻んで犠牲にして、おまけに平坦でないライから二打目を打つのですから、普通のコースより更に不利になってスコアが悪くなるのは明らかです。

こういった時は打順にこだわらず、刻む人には先に打ってもらったり、万が一でも打ち込む不安があるのなら打つのを待つべきだと思います。

秋の日はつるべ落とし

後半のスタートは14時10分でしたが、残り3ホールの時点では16時になっていました。

16時を過ぎると、周辺が急に暗くなり気温が下がり始めます。

ティーグラウンドでずっと待っているので身体も冷えてきます。

16時半からボールの行方を追うのが難しくなり、17時になると完全に真っ暗になってプレイが不可能になります。

私の組は何とか最終ホールまでプレイをしましたが、後続の3組は日没サスペンデッドになってしまいました。

混雑していてプレイ時間が3時間かかったとすると、後半は13時半にはスタートしておかないと日没になってしまう可能性が大です。

まとめ

最終ホールまでは、ほぼ手中に収めていた90切りでしたが、残念ながら手のひらからするりとこぼれ落ちてしまいました。

「暗くてボールが追えなかった」「ラインが全く分からなかった」「・・・」

言い訳をすればいくらでも理由がありますが、これだけの悪条件の中でラウンドをしたスコアですから、これはこれで良しとしましょう。

さらに練習を重ねて良いスコアが出せるように努力したいと思います。

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