ダイヤ アプローチ名人(TR-410)を購入しました

自宅で出来る効果的なアプローチの練習方法を試行錯誤していますが、なかなか良い方法が見つからずに苦労しています。

ネットで調べてみても皆さん苦労されているようで、これといって決め手になる方法はなかなか無いようです。

学生時代に住んでいたマンションには玄関から最奥のリビングに通じる長い廊下が有ったので、そこを使ってロングパットやアプローチの練習をしていたのですが、今の自宅には残念ながら長い廊下が有りません。

そこで、前から気になっていた練習道具を購入することにしました。

ダイヤ アプローチ名人(TR-410)です。

アプローチ名人外箱

箱の中身はこのような感じです。

アプローチ名人の箱中身

部品数は少なく組み立てはとても簡単で、説明書を読みながらゆっくり組み立てても10分もかからず完成します。

アプローチ名人の完成外観

使った感想ですが、アプローチ練習用ネットというよりは「室内用の小さな鳥かご」という表現が正しいでしょうか。

アプローチ以外にもミドルアイアンを小さく振ってボールをミートする練習など、アイデア次第で色々な使い方ができそうです。

ボールを受け止める的は、ワイヤーの入ったポケット付きのものと、的の付いたシートの二種類がありマジックテープで交換出来るようになっています。

両方の的を使って本球を打ち込んでみたのですが、的の付いたシートの方は薄くて頼りないので裏側に使い古したタオルを安全ピンで止めて補強してみたのですが今ひとつでした。

当分の間、的のついたシートの出番は無さそうです。


組み立ててから一時間ほど遊んで満足したので、効果的な練習法を考えてみました。

まずは的を外して2mくらい離れた場所に置いてネットの床を狙って打つと、キャリーが2mのアプローチの練習が出来ます。

後は、少し後ろを狙ってキャリーが3mくらいのアプローチの練習が出来ますが、それ以上の距離となるとキャリーの正確な場所が解らないので練習にはならないと思います。

他には、振り幅とスイングをなるべく固定して同じような強さと弾道でポケットに入れる練習をして、正確なインパクトが出来るようになればアプローチでのざっくりやトップが激減すると思います。

今のところ、キャリーの短いアプローチとインパクトの練習がメインになりますが、時間の有る時に自宅で思う存分練習できるので満足しています。


【2016/06/30 追記】
ランニングアプローチの練習方法についての記事はこちらです。
ダイヤ アプローチ名人の使い方 ~ランニングアプローチ編~

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