前回までのレッスンで、グリップとスタンス、短いクラブを使ったスイングの基本を学んだ凛子さんですが、いよいよ打球練習に移ります。
まずはPWで軽くウォーミングアップした後、9I,7I,UTと長いクラブを打っていくのですが、PWはうまく打てているのに、クラブが長くなるにつれて、手打ちと振り遅れが顕著になっていきます。
そこで佳代子先生のレッスンですが、内容を要約しますと、
「クラブを構えた時のグリップエンドと体の間隔は全ての番手で同じ位置にする。」
「そうすると、長いクラブはライ角がフラットなのでグリップ位置が高くなる。すなわちスイング軌道は自然と長いクラブほどフラットになる。」
「スイングはアイアンは打ち込む、ウッドは払うと言われているが、同じスイングをすれば、シャフトの長さとライ角によって結果的にそうなるので意識する必要はない。」
さすがはティーチングプロA級をお持ちの佳代子先生。
PGAツアーゴルフアカデミーのチーフインストラクターであるスコット・サケット先生のスイング理論と全く同じ事を、よりわかりやすく丁寧に教えてくださっています。
今回のレッスンを通じてスイングが形になりつつある凛子ちゃん。次回はいよいよコースデビューのようです。
次回予告で、視聴者に向かって楽しく手を振るお二方ですが、あれあれ?放送時間がまだ余ってますよ!?
その理由はこちら。
出ました、スイングフロオケ体操
今回は、音楽にあわせてやってみよう。と言う事でBGM付きです。
前回同様、ノリノリで体操をする凛子さんのお姿は是非、動画でご覧ください。
という訳で、今回の記事は第四回の内容も紹介する予定でしたが、長くなってしまいましたので、この辺で失礼します。