今日は皆さんに、とても楽しいゴルフレッスン動画をご紹介したいと思います。
動画は全部で第六回までありますので、三回程度の記事に分けて紹介できればと思います。
題名は「リコのレッスンゴルフ2」という動画で、写真はレッスンを受ける生徒役の北原凛子(きたはらりこ)さんです。
そして教えて下さる先生は、吉成佳代子プロ。
ちなみにこの動画は、徳島県小松島市の東阿波ケーブルテレビで放映されていた番組のようですが、番組スポンサーの南海ゴルフさんがyoutubeで公開されているので、どなたでもご覧いただけます。
さて、この番組ですが、まず少し違和感のあるタイトルについて。
普通ですとゴルフのレッスン番組は、「小松原三夫のゴルフ道場」ですとか、「ビッグスギのステップアップゴルフ」ですとか、教える側のプロの名前が冠に来るはずなのですが、なぜが生徒側の凛子さんが冠になっています。
その都合上、題名を「リコのゴルフレッスン」としたのでは凛子さんが教える側になってしまいますので、レッスンゴルフと逆さまに持ってくる辺りに、アントニオ猪木の風車の理論を彷彿させるセンスを感じます。
動画の冒頭では「みなさんお久しぶりです。」と凛子さんの挨拶から始まりますが、今作ではゴルフの打ち方をおさらいしながら、コースデビューを目指されるそうで、前作がどんな内容だったのか非常に気になるところです。
さっそく第一回の動画を見てみましょう。
インターロック、オーバーラッピング、ナチュラルと三つのグリップ種類に加えて、スクエア、スライス、フックという三種類の握り方。
そしてスタンスのチェックと、おさらいなのにとても丁寧にレッスンして下さるので、グリップとスタンスで第一回が終了してしまいます。
そして、第二回のテーマはスイング。
ハーフスイング、スリークォーターと順調にレッスンをこなす凛子ちゃんでしたが、フルスイングになると身体が固いのでしょうか、上半身の捻転が苦しそうです。
その影響か、トップで両手が曲がって手打ちになってしまい、スイングがうまく出来ません。
そこで、佳代子先生は自身で考案したオリジナルの体操を凛子ちゃんに指導します。
名づけて、スイングフロオケ体操。
練習場でクラブの替りに洗面器を持って、半ギレでノリノリでスイング指導を受ける楽しそうな凛子ちゃん。
私でしたら、「これTBSのモニタリングですか?」と言い出しそうですが、ケーブルテレビとはいえ、自身の冠番組の続編なわけですから、疑いの余地がありません。
という訳で、第二回の動画をご覧ください。
次回の三回目は、今回のレッスンを通じてPWで作ったスイングを、長いクラブに応用して、変化すること・しないことをレッスンしてくださるそうです。とっても楽しみですね。
私の記事も今日はこの辺で失礼します。