ゴルファーがゴルフクラブを次々と買い換えるのは病気なのか?

2015年の古い記事ですが、日本経済新聞WEB版の 「2年でドライバー替え」はゴルファーの現実逃避? という記事によると、

ゴルフクラブで一番買い替え頻度が高いのはドライバーだそうだ。業界の試算によると、ほぼ2年ごとに買い替えているらしい。

のだそうです。

私もドライバーは覚えているだけで、この二年間で4本も買い替えていますので、一番買い替え頻度が高いのはドライバーなのでしょう。

私以外の周辺の方を見渡しても、勤務先の社長であったり、愛知県の某読者の方であったりと、ドライバーを新調したという方を多く見かけますので間違いは無いと思います。

ですが、その記事ではドライバーの買い替え頻度が他のクラブに比べてどの程度高いのか?という数値が示されていませんので、私としては非常に気になる所です。

ですので、ドライバーは他のクラブに比べて、どの程度買い替えの頻度が高いのかということを自分で調べてみることにしました。


ゴルフクラブがどの程度買い換えられているかを調べる方法は、すべてのメーカーの出荷本数がわかれば一番早くて正確なのですが、私には調べようがありませんので、別の方法をとってみたいと思います。

それは、中古クラブの流通本数をもとにベイズ推定により求める方法です。

新しいクラブを購入するということは、一定の割合で古いクラブを下取りに出したりするはずですから、中古クラブを扱うお店の在庫本数の比率を調べれば、どのクラブがどの程度買い替えをされているのかがわかるはずです。

では、早速調査してみます。

今回データを拝借したのは、ゴルフドゥのオンラインショップです。

トップページの左側に「カテゴリーから探す」という入力フォームがあるので、クラブの種類を「ドライバー」とだけ選択して検索ボタンを押すと、オンラインショップ上にドライバーの在庫が何本有るのかがわかります。

他にもフェアウエイウッドやユーティリティなど、クラブの種類別に在庫本数が確認できますので、その本数をリストにしたものが以下になります。

ドライバー  31,429本  25.7% 
フェアウェイウッド  31,649本  25.9% 
ユーティリティ  15,575本  12.7% 
アイアンセット  15,735組  12.9% 
ウエッジ  18,022本  14.7% 
パター  9,973本  8.1% 

数字上ではフェアウエイウッドが25.9%と一番高いのですが、スプーンやクリークなど、すべての番手の合計本数であって、一番本数の多いスプーンの在庫本数だけなら 11,924本 で比率は 9.7% となります。

こうして在庫のデータを見てみると、ドライバーの在庫比率が25.7%とゴルフクラブ市場の約1/4を占めており、フェアウエイウッドの25.9%と合わせると、ウッドだけで半分以上の市場規模ではないかと推測されます。

また、ドライバーが25%の市場規模で2年に一度買い替えされているのであれば、フェアウエイウッドも同じく2年に一度買い替えされていて、ユーティリティやアイアンセットは4年に一度、ウエッジは3年に一度、パターは5年に一度というのが、平均的なゴルファーの買い替え頻度というところでしょうか?

つまり、このデータからわかるのは、

ドライバーを次々買い替える事から始まって、競艇で儲けたとフェアウエイウッドやユーティリティーを買い替え、メーカーが揃っていない事を理由にアイアンセットを買い替えて、安売りだからとウエッジを買い替えて、試打したパターを気に入って買い替えて、つるやゴルフのきれいなおねぇさんに「すごくカッコイイです」と言われてキャディバッグまで買い替えてしまう。

という私は「ごく一般的な普通のゴルファーである。」という事です。

もし、ご主人や奥様がゴルフにハマって次々とゴルフ道具を買い替えるようになったとしても、それは特別な事ではなく、一般的なゴルファーであれば皆さん同じ事のようですので、どうかご安心ください。

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コメント

  1. とも より:

    ユピテルのデータの解析のSTDを作成された人ですか?女子ですが、ずっと前から使用しています。おかげさまで上手くなりました。パソコンを変えウィンドウズのバージョンが上がったので対応していないと表示されました。無事使用を再開できました。

    • massy より:

      コメントをいただきありがとうございます。ソフトを長い間ご愛用いただいているとのこと、本当に光栄ですし、お役に立ったとのお言葉には励まされました。
      PCの入れ替えやバージョンアップに伴うトラブルも無事に乗り越えられたとのことで、ほっとしております。引き続きご愛用のほど、よろしくお願いいたします。