【ラウンド結果】ヤシロカントリークラブ 2016/07/17

ヤシロCCクラブハウス正面

昨日はヤシロカントリークラブをラウンドして来ました。

今回も一人予約ランドを使って、10日間天気予報とにらめっこしながらの予約です。

17日の天気予報は直前に曇り時々雨になってしまいましたが、実際は少しだけ霧雨が降ったくらいで雨に濡れることもなく、気持よくプレーが出来ました。

今回のラウンド方針は、地味な反復練習を続けている6番アイアンと前回の天野山パブリックゴルフ場で絶好調だったアプローチで成果を出す。と言うことで挑みましたが、果たして結果のほどは?

スコアの予想はドライバーは引き続き好調で、6番アイアンの成果が出てマイナス6打。アプローチは絶好調なのでボギーペースの90切りも視野に入ってくるはず…、

いや、なんでも有りません。

先に結果を書きますが 52(18) / 52(19) = 104(37) という微妙なスコアでした。


PAR72のコースをラウンドするのは4回目ですし、いままでは110すら切れなかったのですから、それを考えると104というスコアは満足すべきところなのですが、事前にシミュレーションしている打数と実際とが合致しないのが、なんとも悲しいところです。

打数のデータだけ見ると、ショット67打と37パットで合計104打はベストスコアなのですが、前回の吉川ロイヤル(113打)でのラウンド内容と比較してみると、ショットとアプローチで稼いでいる14打をドライバーで5打損してマイナス9打の104打と言うスコアなのです。

事前のシミュレーションではドライバーは5打損では無く2打短縮のはずだったので、最低でも97位のスコアが出るはずだったのですが、まだまだ練習量が圧倒的に不足しています。

練習不足といえば「週に2,3回練習場に行って月一ラウンドするだけでシングルを目指す」などという類の書籍が沢山あります。

この「週に2,3回の練習と月一ラウンド」というのは、現在の私とほぼ同じペースであり、プロゴルファーを目指す坂田塾のジュニアの40~50分の1位の練習量です。

この様な少ない練習量でシングルになれるのは相当素質の有る方なのでしょう。


ヤシロccクラブハウススタート前

話をラウンドに戻します。

WEB上の口コミなどでは「コースが狭くてトリッキー」などと書かれていますが、今までラウンドしてきた一庫ダム周辺の山岳コースに比べればとても広いコースです。

唯一、トリッキーといえばOUTの6番ホールPAR5でしょうか。

まずは、カートに備え付けのコース紹介とgoogle mapでの空撮との比較です。

ヤシロccOUT6番ホール

池の手前にラフが有るように見えますが、書き入れた赤い線にそって赤杭があり、池に向かって急な谷になっているので打ち込むと池ポチャです。

ちなみにティーグラウンドからはこの様に見えます。

ヤシロccOUT6番ティーグラウンド

池は谷底に有るので隠れていて全く見えません。

正面に見えるバンカーより、少しでも奥に打ち込むと谷になっていて池ポチャです。

白い服を着た人の30Yくらい手前の右半分にも谷と池が隠れています。

グリーンまでの道中も、10~15Yしか無いフェアウエイを少しでも右に外すと谷底の池に吸い込まれますので右は厳禁です。

ティーショットはバンカーを超えないようになるべく左側(カートの方向)に打って、セカンド以降は正面に見える丘の傾斜を利用しながら、左側からと攻めると良いと思います。

ちなみに私はまんまと見えない池の罠にハマってしまいました。


他に特徴的なホールは、INの14番で浮島にグリーンがある名物ホールです。

コースに来る前からここを非常に楽しみにしていました。

ヤシロccIN14番

ドライバーで240Yキャリーが出るならワンオン可能ですが、直接グリーンを狙うのは禁止だそうですので注意して下さい。

ヤシロcc14番ティーグラウンド

ティーグラウンドから浮島を見るとすごく近く見えるので、届きそうな感じに思わせて狙おうとさせるのがコース設計者の意図なのでしょうか?

実際の攻め方は、浮島の対岸(正面の木の右方向)に向かって150Y位打てば対岸までは140Yくらいです。

浮島というレイアウトに相当なプレッシャーを受けますが、140-150yくらい運べる番手で2回打てば良いだけなので、リラックスして浮島を目指せば良いと思います。

池ポチャはプラス2打で浮島のグリーンエッジにある特設ティーからスタートなので、大叩きも無いはずです。

ちなみに私は2オンに成功してパーが取れました。


今回のラウンドもベストスコアが更新出来て、120 -> 113-> 104 と少しづつですが順調に来ています。

ドライバーが当たらないという病気が再発してしまいましたが、それでもなんとかスコアを縮めることが出来ました。

「ラウンド結果を分析し大きくスコアを短縮できる要素を見つけて、一点だけに絞って集中的に反復練習をする」という方針が現段階ではうまく機能しているようです。

さらなるスコア短縮に向けて分析と練習を頑張りたいと思います。

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